最新版のIPO当選のコツはこちら
にまとめて有ります。
参考になれば幸いです。
最新版のIPO当選~購入~売り方~出金方法一覧表こちら
IPO当選~購入~売り方~出金方法(注文時間・方法・上限値幅
・初値売り・出金・注意点など)まとめました。
IPOが見事当選したら、初値がいくらになるか、
とても気になりますね。
ドキドキ、ワクワク、いろいろ妄想するのが、
とても楽しいですよね。
しかし、当選~売るまでに必ずやる事が有ります。
難しくは無いですが、忘れると「失効した上に更にペナルティー」
など、とんでもない痛い目に遭いますので、確認作業を
怠らないようにしましょう。
実際にS級IPOを「購入申込み」忘れで、数十万円の利益を
貰い損ねた方が、いらしゃいますので御注意下さい。
<購入申込み>
当選したら、絶対に忘れてはいけないのは「購入申込みです」
(IPO後期型証券会社=岩井コスモ証券・カブドットコム証券・松井証券
等は、抽選前に購入申込み完了が必要)
抽選発表日は、購入申込み期間外なので、翌日以降に
「購入申込み」を完了させます。
また、三菱UFJ証券など、購入申込み期間が極端に短い場合が
有るので、購入申込み期間の初日に済ませた方が良いです。
ネットの操作方法は、各証券会社で異なりますが、
必ず、最後に「購入申込み完了」の確認画面が有るので、
絶対に確認して下さい。
次は、いよいよ「売り注文」です。
購入したIPOは、直ぐに売り注文を出して置く事は出来ません。
初めて当選した方は、購入申込み直後に売り注文が出せなくて
「本当に購入出来ているのか」と、不安になりますが大丈夫です。
<売り注文の出せる時期>
証券会社により異なりますが、
早いところで上場日の前営業日の夜~です。
多くの証券会社は、上場日の前営業日の翌日早朝~です。
(月曜日が上場日なら、土曜日の早朝~売り注文が出せます)
三菱、大和、東海東京は、上場日当日の朝~の注文です。
<売り注文方法>
「指値注文」か「成行」注文で出します。
成行注文が出せない場合もあるので、その場合は
指値注文になります。
指値注文とは、その指定した金額以上の時に、売り注文が約定します。
例 指値1000円の場合 999円以下なら売れない。
1000円以上なら売り注文発動。初値1200円なら1200円で売り確定。
成行注文とは、寄り付いた金額で、売り確定。
私は、いつも初値売りですが指値注文です。
「これ以上、下値で寄り付かないであろう」
と思う金額で指値注文を入れてます。
過去に、超超安値で寄り付いたジェイコム事件が
有りましたのでその影響ですね。
今は、そんな事は起こらないとは、思ってますが
何が起こるか分かりませんので。
IPO上場日の値幅についての説明を追加しておきます。
(小数点以下が生じた場合は整数値への切上げ )
上場日の上限価格は、公開価格の2.3倍まで
気配更新は、公開価格の5%(更新時間10分)、
下限価格は、公開価格の0.75倍まで
気配更新は、通常と同じ。
<初値売りが鉄則>
資金に余裕のある方は、長期保有も有りだと思います。
しかし、少額IPO投資家は、資金を次のIPOに廻して、
コツコツ利益を積み重ねていく事が必須です。
また、IPO投資の優位性は、当選した者だけが享受できる、
公募価格~初値までの上昇値です。
初値後は、ザラバ勝負です。
いわゆるセカンダリー投資になりますので、
それなりの覚悟が必要になります。
初値売りせず、上がって売り、良い思いしたら、
次の時も初値売りしないでしょう。次も上がれば良いが。
その次は。。。
逆に、初値より下がって売れば、初値売りしておけば
良かったと後悔するでしょう。
この様にパターン化してますので、
初心者の方やIPO投資で長期間コツコツ稼ぐ方は、
初値売りルールが鉄則です。
また、注意点として、
初値予想は、実際の初値が付いた後は、全く意味が有りません。
初値予想より、大きく下げて初値が付いたから、上値余地が
有るだろうと思うのは、大変な間違いです。
初値後(セカンダリー)は、短期資金流入量が値動きに大きく影響します。
<出金可能日>
売却した日より、3営業日後~出金は可能ですが、
その翌日振込の証券会社も多いです。
その場合、4営業日後に入金されます。
最大で4営業日の資金拘束が発生するので御注意下さい。
IPO当選購入と売りと出金方法について(注文時間・方法・上限値幅・初値売り・出金・注意点など)
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