ここ数年で、年間のIPOの数が、かなり増えましたが
過去のバブル期に比べたら、まだまだ少ないです。
しかし、今後も増加傾向が続くと思われるので、
嬉しいですね。
今から、IPOを始められる方も、チャンスは、
これからも沢山来るので、口座開設など
早めの準備をしておきましょう。
増える「上場予備軍」=イベント盛況、囲い込み激化
時事通信 8月3日(日)14時41分配信
新規株式公開(IPO)を目指す企業が増えている。証券会社が「上場予備軍」を対象に開くイベントはどこも盛況だ。受け皿となる東京証券取引所は「新興市場の歴史の中で、現在は本当に(上場の)環境が整っている」(上場推進担当)とPR。証券会社による上場予備軍の囲い込み競争も激しさを増している。
みずほ証券は7月、上場を目指す企業を対象にした交流会「みずほ若葉会」を東京都内のホテルで開いた。会場には証券だけでなく、親会社のみずほフィナンシャルグループ(FG)、みずほ銀行、みずほ信託銀行のトップが集結。FGの佐藤康博社長は「IPOの世界は大変活況だ。われわれもグループを挙げ、皆さまの今後の成長と上場の役に立ちたい」とアピールした。
若葉会は2年ぶりの開催で、上場を目指す企業など152社、約260人が参加した。みずほ証の本山博史社長は「IPOが増えるのは日本全体の元気につながる」と意義を強調する。
SMBC日興証券と三井住友銀行は、上場を検討する企業を対象に会員制の情報提供サービスを手掛ける。スタートから4年で会員は約850社に拡大。両社は7月、会員向けにセミナーを開き、100人近くが集まった。
参加したベンチャー企業は「市場環境が良く、追い風を感じる。上場に向け早く社内体制を整えたい」(ゲーム開発会社)と意欲を示す。SMBC日興証によると、「証券市場の活況や景気回復によって、上場準備をスタートさせる企業が増えている」(永末昌克執行役員)という。
IPO、来年は、もっと増えますね。時事通信記事 増える「上場予備軍」=イベント盛況、囲い込み激化
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