IPO当選のコツ記事は、右サイドバーに、他にも
まとめてますので、参考にして頂けたら幸いです。
IPOを扱う証券会社で、他社と全く異なる方法で
配分決定をしているのがSBI証券です。
抽選申込み枚数に比例して、当選確率がアップする
システムの証券会社は、SBI証券と楽天証券だけです。
楽天証券は最近IPO取扱いは稀なので、
SBI証券だけという事になります。
とにかく資金の多いお金持ちが圧倒的に有利なシステムです。
なかなか、少額投資家には当りません。
しかし、その代わりに「IPOチャレンジポイント」システム
が有ります。(詳しい説明は⇒SBI証券)
抽選にハズレると1銘柄毎に1ポイントづつ、
ポイントが貯まり、貯め続けると、
IPOが必ず当選出来るというシステムです。
このシステムは、少額投資家にも大きな魅力です。
1ポイントの価値は1500円~2000円の価値が有ります。
この「金持ち優遇抽選」と「チャレンジポイント」の
両システムで、バランスをとり、お金持ちと貧乏人を
囲い込む。うまく考えられてますね。
このように、特殊なシステムがあるので、それに
合わせた攻略法が必要です。
では、パターン別で攻略してみましょう。
★BB(抽選申込み)時に、資金が余っている場合
余っている資金を全て集中させて、申込み枚数を増やし
当選確率をアップさせましょう。
また、SBI証券が主幹事の時や配分枚数が多い時は、更に
頑張って資金を集中させましょう。飛躍的に当選確率アップします。
こんな感じにアップします。
例えば
①配分枚数が10枚で総申込者枚数が5万枚で、
自分は1枚申込みの場合の当選確率は0.02%(5千人に1人)です。
この時に自分の申込みを2枚に増やしたら0.04%(2500人に1人)です。
②配分枚数が10000枚で総申込者枚数が5万枚で、
自分は1枚申込みの場合の当選確率は20%(5人に1人)です。
この時に自分の申込みを2枚に増やしたら40%(2.5人に1人)です。
当選確率の上がる率が、①は+0.02ポイント ②は+20ポイントです。
このように当選確率の進捗率が大幅にアップするのです。
SBI証券の配分枚数が多い時は、SBI証券に資金を集中です。
★BB申込みに資金が無いが、抽選日には資金が増える可能性
が有る場合。
BB申込み枚数を抽選日に増える可能性が有る
金額分より多めに申込みします。
抽選日に申込み全枚数分の余力が無くても、失格にはなりません。
余力分だけの枚数が抽選されます。
★他のIPO銘柄が有り、SBI証券のBBの優先順位を
どうするか迷う場合
まず、BB時に抽選申込み枚数は、多めに申し込みます。
そして抽選日までに入金をどうするのか、いろいろな考えが
有るので正解は無いですが、私の場合、
他の銘柄の主幹事、副幹事を第一優先にします。
その次に、チャレンジポイント狙いでSBI証券のBBを
優先します。
ポイントをどれぐらい貯めれば、IPO当選が貰えるのか?
ブログ村の皆さんの記事から推測して、こんな感じです。
オウチーノのポイント当選が250Pぐらいで当選と
ありました。SBI証券のBBにフル参加していれば、
5年~6年ぐらいで貯まる計算です。
IPOオウチーノは、初値で60万円の利益は堅そうですので、
単純計算で、SBIチャレンジポイントは、6年毎に60万円
ぐらい貰えることになります。(実際の初値利益45.5万でした)
私は、改めてコツコツ貯めるべきと実感しました。
★貯めたポイントを使用する場合
現在のシステムは、抽選申込み枚数とポイント使用は
別物です。以前は、申込み枚数☓ポイント数=抽選枚数
でした。
申込み枚数で当選しても、その時に使用したポイントは
消滅しますので、ポイントのムダ遣いに御注意ください。
少額投資家はSBI証券で年間で2銘柄ぐらい当選できたら
良い方だと思いますので、気長にコツコツ当選を待ちましょう。
IPO株 当選のコツ(SBI証券攻略)
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