「IPO当選確率・配分枚数表」は2019年2月~は各銘柄情報記事の中に有ります。

IPO当選確率・配分枚数についての留意点

・IPO抽選参加時の当選確率は、実際の確率と多少の差異は発生しますが、IPO抽選参加の目安には十分に活用出来る数値になっております。

IPO当選確率は、各証券会社の各数値の予測から算出しております。各数値とは、完全抽選配分枚数・口座数・IPO抽選参加率などを加味してます。尚、予想外に人気化や不人気化した場合は、予想の当選確率との差が大きくなります。(その場合でも、当選確率高順位は変わり無いです)

SMBC日興証券は、ステージ抽選が2019年3月~導入されて、新規口座開設者はステージ抽選対象なので当選確率がアップする。(配分枚数は、完全抽選10%、ステージ抽選5%)(完全抽選枚数が1桁(10枚未満)の場合、ステージ抽選は行われない事が判明しました)

松井証券は幹事の場合、100%抽選配分にしている場合が多いので当選チャンス。

・auカブコム証券は、実際の配分枚数が予想よりも増加する時が有ります。(通常は三菱UFJ証券の5%~10%位)

・委託幹事で配分枚数が有るが、枚数が不明の場合、「有り」で表示しています。(松井証券楽天証券などは5枚の時が多い)

・「完全抽選予想枚数」はBB期間に若干減る場合が有ります。

・BBが積み上がらない場合、配分枚数が減る事が多いです。

・いちよし・丸三証券・岡三証券は配分枚数5枚未満は完全抽選対象外です。

・「実際の配分枚数」が判明するのは上場して3ヶ月後になります。

各月のIPO配分枚数の結果から分かる注目すべき点

IPO上場から3ヶ月後に、顧客にIPO配分を行った各証券会社の配分数量の結果が日本証券業協会より公表されます。その公表結果の注目すべき点をお伝えさせて頂きます。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.10上場銘柄)

2020.1.13更新 
10月上場銘柄
12銘柄(恵和・ジェイック・セルソース・BASE・インティメートマ・ワシントンホテル・浜木綿・アンビスホールディ・I CROSS・HENNGE・レオクラン・パワーソリューショ)が上場しました。

今月は特筆すべき事柄はありませんでした。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.9上場銘柄)

2019.12.23更新 
9月上場銘柄
6銘柄(HPCシステムズ・Chatwork・ギフティ・サイバーバズ・アミファ・ピービーシステム)が上場しました。

岡三オンライン証券の完全抽選配分枚数が2枚に増加している銘柄が出て来ました。今後の状況も注視して参ります。

松井証券の配分枚数100%が相変わらず多く発生しています。当選確率高いので当選チャンスです。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.8上場銘柄)

2019.11.15更新 
8月上場銘柄
1社(ステムリムのみ)が上場しました。

ステムリム(仮条件大幅下ブレ、更に公開価格が最安値に決定)

超不人気で公募割れでした。BBも積み上がらなかった為、配分枚数が10%未満になっていました。(通常は10%以上の抽選配分が決められているが、不人気でBBが積み上がらなかった場合は各証券会社で配分枚数を減らす処置がとられます)

こちらは主幹事SMBC日興証券の配分結果です。

他の証券会社も軒並み、配分枚数が10%以下になっていました。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.7上場銘柄)

2019.10.16更新 
7月上場銘柄
5社が上場しました。

7月は特筆すべき内容はありませんでした。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.6上場銘柄)

2019.9.18更新 
6月上場銘柄
11社が上場しました。

SMBC日興証券のステージ抽選の結果ですが、前々月~ステージ抽選0枚の銘柄が出てきましたので注視しておりますが、そのロジックが判明しました。

この3ヶ月間の状況から、完全抽選枚数が1桁(10枚未満)の場合、ステージ抽選は行われない事が分かりました。

これは朗報です。東海東京証券が爆上げS級IPOリビンテクノロジーズで100%完全抽選配分を行っていました。

今後も100%配分が増えるかも知れないので狙い目です。

また、松井証券幹事での抽選配分100%が定番化しております。

今後も狙い目です。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.5上場銘柄)

2019.8.17更新 
5月上場銘柄
バルテス1社のみ上場でした。

SMBC日興証券のステージ抽選の結果ですが、前月~ステージ抽選0枚の銘柄が出てきましたので注視しておりますが、バルテスは約4.5%のステージ抽選配分が有りました(画像の黄色○部)

前月と今月の結果から、抽選配分枚数が10枚以上(画像の赤○)なら、ステージ抽選にも5%程の配分が有る結果が出ております。
今後も、この傾向が続くのか注視して参ります。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.4上場銘柄)

2019.7.22更新 4月上場銘柄
トビラシステムズ・グッドスピード・ハウテレビジョン・ヴィッツ・東名、合計5社が上場しました。

SMBC日興証券のステージ抽選の結果ですが、ステージ抽選が0枚の銘柄が出てきました(赤色部)
配分総単元数が2桁だと0枚になっています。
今後も、この傾向が続くのか注視して参ります。

IPO上場の配分枚数の結果(2019.3上場銘柄)

2019.6.17更新 3月上場銘柄
ミンカブなど、合計16社が上場しました。

3月~SMBC日興証券のステージ抽選が始まり、その結果も出ております。しっかり5%の抽選配分ステージ抽選が行われてました。

松井証券幹事での抽選配分100%が定番化しております。

カブコム証券 ミンカブが152枚で大量でした。(三菱UFJよりも多かった)日本国土でも大量配分されていました。(三菱UFJ証券の配分の約10%)

IPO上場の配分枚数の結果(2019.2上場銘柄)

2019.5.20更新 2月上場銘柄
識学
リックソフト
東海ソフト
フロンティアインター
スマレジ
以上の5社が上場しました。

その結果、松井証券の抽選配分が相変わらず多い事が判明。当選報告が多い事にも納得の結果です。

松井証券幹事での抽選配分100%が昨年より多くなっています。

IPO上場の配分枚数の結果(2018.12上場銘柄)

2019.3.15更新 12月上場銘柄
12月は19社も上場しました。何と言っても大注目のIPOソフトバンクが上場。当選者が超大量で、初値は公募割れになり、どの様な抽選配分が行われていたのか。とても気になる点が判明しました。

結果から先にお伝えすると、主幹事では、かなり不人気でBBは積み上がっていなかった事が分かりました。

まずは、私も超絶の全枚数(3000株)当選したSBI証券の配分結果です。(クリックで拡大)

SBI証券では、BBが積み上がらなかった為に、完全抽選枚数を減らして、裁量配分を増やした事が分かります。(通常は45%以上なのに、34%に減らしている)私の全枚数当選は裁量配分された事になります。

次は、SMBC日興証券の配分結果です。(クリックで拡大)

日興証券でも、BBが積み上がりませんでした。その結果、完全抽選枚数を減らして、裁量配分を増やした事が分かります(通常は10%なのに、1%台に減らしている)

この結果から、抽選申込み時のNOで、BB参加人数が分かる様になっていますが、初日に10万~15万件を上乗せして表示していた事が分かりました。(初日にだけ、10万件以上の参加者がいた抽選番号になっていたので怪しい感じがありました)

この結果から、SMBC日興証券の当選確率一覧表を訂正しました。合わせて楽天証券のIPO銘柄3社の委託幹事の配分枚数も判明したので合わせて記載しております。

岡三オンライン証券もソフトバンクだけは大量に配分されていました。

カブドットコム証券は、三菱UFJ証券の配分枚数の0.5~1.5%程度が配分されていました。

松井証券の配分枚数が増えています。最近は100%配分の件数も多いので当選確率が高いです。

IPO上場の配分枚数の結果(2018.11上場銘柄)

2019.2.16更新
11月上場銘柄
11月は爆上げIPOの2社が上場しました。

11月上場IPOの公表結果から判明した注目点
松井証券が爆上げIPO委託幹事で、配分も多く、更に100%抽選配分していた。(100%配分が増えていますので当選確率高いです)

マネックス証券も委託幹事でも、枚数が多いです。常に100%抽選配分なので、やはり当選確率が高いです。