12月末までのIPOの主幹事は野村証券が圧倒的に多いです。その結果、野村ネット&コールの幹事が当然多くなります。
また、みずほ証券も幹事、主幹事が多く有ります。この2社の資金拘束ルールをマスターして置けば、資金廻しが非常に楽になりますのでお伝えしておきますね。
その前に、野村ホームトレードの口座は、当選か補欠当選の結果が出るまで入金は一切不要ですので、必ず抽選申込みして
置きましょう。
野村ネット&コールは、抽選申込み時に入金不要です。
みずほ証券は、抽選申込み時に買付余力が必要ですが、資金は拘束されませんので、いずれの証券会社も同時期の重複銘柄に同一資金で抽選参加出来ます。
また、抽選日に当選か補欠で野村ネット&コールは資金拘束されますが、みずほ証券は、当選または補欠でも意思表示するまで資金拘束されません。
このルールを把握して、資金を有効に廻して行きましょう。更に資金を増やせば、もっと楽勝です。