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ソフトバンク 売るタイミングのベストはこれだ!初値売りか、IPOセカンダリー東証1部投資法か、長期ホールドか

ソフトバンクの上場が刻々と近づいて来ました。12/19の上場まで、残り2日です。

「初値がどうなるか」が最大の関心事ではありますが当選したソフトバンク株を「いつ売るのがベストなのか」も悩まれて居られる方も多いと思います。

ベストな売りのタイミングは、各々のリスクの許容範囲で決めるが良いでしょう。ホールドする時間(日数)が長い程、リスクが高まります。(利益の幅も広がるが、損失の幅も広がる為)

一番楽で、リスクが低い売り方はIPO投資の鉄則である「初値売り」です。(IPO投資の最大のメリットは当選者しか享受出来ない、公募価格と初値の差益を手にすることが出来る事です)

「初値売り」を常に徹底すれば、初値後の株価が、上がろうが下がろうが全く気にする必要は有りません。(初値売りの継続が最も確実に利益が増えて行きます)

次に、リスクが高まるが、損切り価格を決めて利益拡大を狙う「IPOセカンダリー東証一部投資法」が有ります。「IPOセカンダリー東証1部投資法」とは、東証1部にIPOを果たした銘柄が上場日の翌月末までにインデックス買いが入る事で値上がりを想定した投資法。

必ず買わなければならない「大口の買い」が入るので、値上がりの確率が高まるが、結局は日経平均株価に影響を受けるので値下がりのリスクも有る。

なので、許容リスクの範囲で損切りラインを決めて利益を狙っていく事も有りでしょう。

最後は「長期ホールド」を決め込む方法が有ります。余裕資金の範囲内なら、配当利回りの良さを信じて、幾らの株価になろうが持ち続けるのも有りでしょう。

いずれにしても公募割れだけは、何として避けてもらいですね。初値1510円以下は勘弁して欲しい。

皆がハッピーになれる展開を期待しています。

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