サイトアイコン IPO新規公開株で復活の軌跡

次はIPOリクルートか。IPOリアルワールド、リボミックが順当に来たので

日本証券新聞さんが7月の記事で掲載した内容で、
リアルワールド、リボミックが順当に新規承認来ました。
10月にリクルート上場が有力と伝えてましたので
次辺りに来るかも知れませんね。
上がるかは、微妙ですが、超大型なので当選は容易かと
思われます。
更に、年間70~80社のIPO予測も、このペース
なら、行きそうです。
10月は、10社ぐらいIPO来る予想です。
12月は、昨年より大量IPO予想です。
昨年より、年間で10社以上は多くなりそうなので嬉しいですね。
日本証券新聞 記事掲載日時:2014/07/14 より
2014年IPO候補を追跡 リアルワールドも年内上場有力
「クラウドソーシング」関連に注目
7月8日に日本経済新聞が「2016年度までのJR九州上場」、9日は朝日新聞が「USJの来夏上場」、10日にはブルームバーグが「今年12月のgumi上場」を報じるなど、株式市場の“華”IPO(新規上場)の候補企業を巡る報道がここにきて増加。経済紙、通信社に加えて一般紙も参戦し、三つ巴の様相だが、これも株式市場に高い関心が寄せられてきていることの1つの証左といえよう。
2014年も折り返し地点を通過したこともあり、1月8日付本紙「2014年IPO展望」で紹介した本年IPO候補の“その後”を追跡調査してみた。追跡結果は表の通り。当時紹介した26社中、6月末までに上場したのが「8社」、本年IPOが引き続き有力視されているのは「5社」となっている。
■ヘアカット専門店「QBハウス」も有力候補
その5社中、リクルート、LINEについては既に“周知の事実”となっているため今回は詳細を割愛。残る「gumi」はオンラインゲームの企画・開発会社。12月にも東証1部に上場する可能性が高く、主幹事は野村証券が務める見通し。同社は先日、第三者割当増資で50億円を調達したこともあり株主構成は不明だが、今回の増資引受先にセガサミーHD(6460、傘下のセガネットワークスが引受)、ジャフコ(8595)、グリー(3632)が名を連ねている。
ネクソン、コロプラ、エイチーム、enishなど東証1部のゲーム関連については、いずれセクター・リバランスによる機関投資家のポジション調整リスクを気にした動きが出てくる可能性はあるが、そのほかのゲーム関連には格好の刺激材料になりそう。中で、早くもミクシィ(2121・東マ)が強腰を発揮し、6月中旬に付けた高値奪回を指向する動きを見せている。
ヘアカット専門店QBハウスを運営する「キュービーネット」は、gumiとともに12月の目玉案件の1つになる可能性も。関連株としては美容室「アッシュ」のアルテ サロン(2406・JQ)、「モッズ・ヘア」のMHグループ(9439・JQ)、低価格業態「シャンプー」も展開する田谷(4679)などが挙がる。
■クラウドソーシング関連 注目度上昇の公算
今夏-秋の上場が有望視されている「リアルワールド」は、クラウドソーシングサービスや、国内屈指のポイントサイトを手掛け、上場の暁には人気化必至。
クラウドソーシングは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を依頼する新しい業務委託形態を指し、いわゆるアウトソーシングの一種。ネット環境があれば自宅で手軽に収入を得られることから受注側には“消費増税防衛”、発注側には“人手不足対応”の面があることも見逃せず、関連株への関心も今後高まるとみられる。
同社と資本業務提携しているオークファン(3674・東マ)や、昨夏発足した「クラウドソーシング協議会」参加企業に関心が向かう展開が想定される。同協議会の参加企業は、パソナ(2168)の子会社パソナテック、イマジカ・ロボット(6879)傘下企業、フルスピード(2159・東マ)、メディアフラッグ(6067・東マ)など。
12月は恒例のIPOラッシュ
■バイオ関連の有力候補に大塚製薬関連企業
このほか、バイオ関連はメディネット(2370・東マ)などが出資する「レグイミューン」のみ。同社については「年内IPOは微妙」(市場関係者)との見方が聞かれる。代わって、大塚HD(4578)傘下の大塚製薬の関連企業と目される「リボミック」が有力候補に浮上。
本年IPO社数は7月末までで30社(プロマーケット上場を除く)。その後、9-10月は月間10社ペース、11月は1ケタ、12月は例年通り“IPOラッシュ”となる公算が大きく、年始にいわれていた「年間IPO70-80社」付近で着地することになりそうだ。

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